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Kaizen ワークス

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【Kaizen ワークス】デジタルトランスフォーメーション(以下DX)のプロフェッショナルであるKaizen Platformがおくる、DX専門誌です。国内外の最新事例や、グロー… もっと読む
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2019年10月の記事一覧

データ連携でARは「コンテキスト志向」へ。リアルとデジタルを行き来する時代の、新たな顧客体験の作り方とは

現実世界にデジタル情報を重ねて表現することから「拡張現実」とも呼ばれる“AR”。 このARをビジネスの現場でも活かすべく、2019年9月19日、Kaizen Platformはパートナー企業と共にAR技術を研究するクリエイティブスタジオ「MESON」と共催セミナーを開催しました。 MESONは世界の優れたARプロダクトに贈られる「Auggie Awards」の2019年度で、ソフトウェア開発勢としては日本から初めてファイナリストに選出された経歴を持つなど活躍しています。

2025年の崖の手前にあるDXの壁の話

みなさま、はじめまして。 須藤憲司と申します。周りの皆さんからはスドケンと呼ばれています。 Kaizen Platformという DXを支援したり、UXを改善したりするスタートアップの経営者をしております。 3/19に私が書きました『90日で成果をだすDX入門』が発売されます! このご縁で、日経COMEMOの方にも寄稿させて頂く事となりました。 皆さま、よろしくお願い致します。 自己紹介がてらDXの崖より、ずっと手前にある壁のお話をさせて頂ければと思います。 ※

「今こそARを活用すべきタイミング」GAFAMが次に狙う10兆円超えの“AR市場”を、MESON小林佑樹が紹介

スマホ用ゲーム『Pokémon GO』などで、その名をよく目にするようになった“AR”。現実世界にデジタル情報を重ねて表現することから「拡張現実」とも呼ばれます。 このARをビジネスの現場でも活かすべく、2019年9月19日、Kaizen Platformは、世界の優れたARプロダクトに贈られる「Auggie Awards」の2019年度でファイナリストに選出されたMESONでCOOを務める小林佑樹さんを自社にお招きし、セミナーを開催しました。 本記事では、小林さんから紹

始めて、5ヶ月は無収入で挫けそうに。Web業界未経験ママがフリーランスで活躍できるようになるまで

クライアント企業の事業最大化を実現する、Kaizen Platformにおいて欠かせない存在が、デザインとエンジニアリングのスキルを備えた「グロースハッカー」の方々。 企業やサービスのWebサイトなどのデザインの改善策を提案し、ユーザーのクリック数の増加や売り上げ向上につなげることで、事業をグロースさせる役割を担います。 今回お話をうかがうのは、グロースハッカーの平野実子さん。 子育てしやすい環境を目指して東京から福岡に移住後、9歳と6歳のお子さんを育てながら、ベビーマ

「ゼロベースで作らないと、スキルは上がらない」独学グロースハッカーがたどり着いた、作り手に必要な意識

クライアント企業の事業最大化を実現する、Kaizen Platformにおいて欠かせない存在が、デザインとエンジニアリングのスキルを備えた「グロースハッカー」の方々。 WebサイトやUI画面の改善案を作成したり、バナーや資料をより目にとまりやすい動画にしたりすることで、事業をグロースさせる役割を担います。 今回お話をうかがうのは、グロースハッカーの福田和也さん。 当初は、WebデザイナーとしてWebサイトやUI画面の改善をするグロースハッカーだった福田さんですが、昨年『