見出し画像

SNSマーケティングとは?効果や2020年の動向についてもご紹介!

SNS(Social Networking Service)の利用が一般的になってきており、毎日SNSをチェックしているという方も多いのではないでしょうか。SNSは企業のマーケティングにおいても重要なツールとなっており、マーケティング手法も多彩です。

今回は、SNSマーケティングの概要から最新の動向、各SNSの特徴をご紹介します。

SNSマーケティングとは?

画像1

SNSマーケティングの特徴
SNSマーケティングでは、SNSを活用して商品やサービスの認知やブランディングできるので、何らかの形で活用する企業が多数を占めています。SNSは顧客と直接的にコミュニケーションでき、ファンの育成も可能です。

また、2018年6月にはInstagramにShopの機能がリリースされ、SNSの閲覧から購入に直接結びつけることができるようになりました。
従来のサービス認知、ブランディング、ファン育成のみでなく、SNS経由での売上向上も注目されているポイントです。

自然検索や広告との違い
ユーザーが商品やサービスを認知するのは、SNS経由のみではありません。
GoogleやYahoo!などの検索エンジンから検索結果を見たり、広告を見たりといった場合が考えられます。SNS経由の流入との違いをそれぞれご説明します。

自然検索流入との違い
検索エンジン経由のオーガニック流入を増やすには、検索エンジン上で上位表示させるSEO(検索エンジン最適化)というマーケティングをおこなう必要があります。検索結果で上位表示されるには、情報が整理されて網羅性のあるコンテンツを制作する必要があります。検索結果はGoogleのアルゴリズムが変動するまで大きく上下しないため、上位表示されたら一定期間の流入が見込めます。
一方で、SNSで求められるコンテンツは、投稿を見ているユーザーに興味を持ってもらう必要があるため、トレンドや流行性のあるコンテンツが求められます。また、検索結果がストック型であるのに対して、SNSはフロー型のため、バズれば短期的に大きな流入が見込めるのがポイントです。

広告流入との違い
広告流入は、出稿に料金がかかるため、CPAを合わせるために購入や問い合わせなど売上に直結するようなコンバージョンを求めることが多いです。そのため、既にサービスに興味がある層にリーチし、訴求内容は課題解決する方法を明示する内容であることが多いです。
一方で、SNSはサービスや商品について知らない層にアプローチして認知してもらい、フォローしてもらうことで定期的にユーザーにアプローチして顧客の育成をおこなうことができます。そのため、ファンの育成につながります。
またSNSで企業アカウントをフォローしてもらえていれば、定期的なアプローチにもなるため、サービス想起がされやすくなり、リピートにもつながりやすいでしょう。

SNSマーケティングの最新動向

検索エンジンからSNS検索へ
従来は、何か知りたいものがあった際には検索エンジンを使用することが多かったですが、最近の20代はSNS検索の併用がトレンドになっています。

SHIBUYA109.incが2019年8月に調査した内容によると、「遊びに行く場所を検索する際に使用する検索ツール」は82.9%がInstagramで検索するという回答結果が得られています。検索エンジンを使用するという回答は57.8%で、次いでTwitterが32.7%という結果でした。

参考:【調査データ】SHIBUYA109が調査!around20の82.9%はInstagramで情報収集
https://ferret-plus.com/13063

上記の結果から分かる通り、まだまだ検索エンジン結果の使用も根強いものの、情報の取得先としてSNSの使用が一般的になりつつあります。

検索を使い分けるパターンとしては下記のようなパターンが洗い出せます。

・即効性のある情報→Twitter
・特定の地域やジャンルの流行りを知りたい→Instagram
・口コミを見たい→Instagram
・リアルさや雰囲気を知りたい→YouTube
・網羅的な情報や専門性のある情報を知りたい→検索エンジン(GoogleやYahoo!)

SNSマーケティングを取り入れる際は、上記の検索意図も踏まえてマーケティングをおこなうとよいでしょう。

アクションにつながりやすいのはマイクロインフルエンサー
インフルエンサーマーケティングは長期に渡って活用されている手法ですが、ここ数年でマイクロインフルエンサーが注目されています。
インフルエンサーを10万名以上のフォロワーとすると、マイクロインフルエンサーの数は数千〜10万名程度です。

マイクロインフルエンサーはインフルエンサーに比べて、フォロワー数が少ないためリーチできる数自体は少なくなりますが、フォロワーへの影響力が高いため、投稿を見たフォロワーがアクションにつながりやすいといわれています。

影響力が高いといわれている背景には、「自分ごと」として捉えられやすいという点があります。
インフルエンサーをフォローする動機は最近有名でトレンドの人だからという人も一定混じりますが、マイクロインフルエンサーの場合だと、自身に思考や価値観が近い人をフォローするケースが多いです。そのため、商品の紹介をマイクロインフルエンサーにおこなうと「自分にもこの商品が合っているかもしれない」という気持ちになり、アクションにつながりやすいです。

SNSマーケティングで期待できる効果

画像2

SNSマーケティングをおこなうことで、商品やサービスの「情報収集」「購入」「リピート」「シェア」とあらゆるファネルのユーザーに対して影響を与えることができます。

SNSマーケティングおこなうことによる効果はさまざまありますが、主に「認知度向上」「ブランディング」「ロイヤリティ向上」の3点に強みがあるといわれています。

認知度向上
SNSが認知度向上に向いている要因としては2点挙げられます。
1点目は、SNSのシェア機能です。シェア機能は、企業アカウントの投稿をフォロワーにシェアしてもらうことによって、そのフォロワーも投稿を見てもらい、商品やサービスを認知させることができます。
この仕組を活用して「フォロー&リツイートキャンペーン」をおこなう企業も多いです。

また、Twitterで拡散させるには、シェアだけでなくフォローしている人の「いいね」が「○○さんがいいねしました」というテキストとともにタイムライン上に流れる仕様があります。
そのため、単純にシェアしてもらうだけでなく、共感や興味を持ってもらうことで「いいね」を押してもらい、そのフォロワーに周知するということが可能になっています。

2点目は、検索におけるSNSの使用です。
従来の情報源は、詳しい人に聞くか検索エンジンを活用するかが主要な手法でした。しかし、現在はSNSを活用して情報を調べるユーザーが増えています。
例えば飲食店探しであれば、Instagramで「#恵比寿グルメ」と検索するだけで約8.2万件(2020年3月時点)の検索結果が出てきて、人気投稿の中からビジュアルで気になる店舗を探すことができます。
そのため、Instagramで人気投稿にランクインすることも一つのマーケティングとして重要なポイントです。

ブランディング
SNSマーケティングは、認知のみでなく、企業やサービスのイメージや世界観を伝えることができます。
ブランディングをおこなうことで、商品の世界観に対するファンが生まれ、ファン自身の購買行動ももちろんですが、そのファンによるシェアを見込むことができます。

SNSにてブランディングをおこなうには、投稿の一貫性があることや、投稿するジャンルを絞ること、キャラを一定に保つことなどさまざまな手法があります。

ブランディングの例でいうと、Mr. CHEESECAKE(@mrcheesecake_TK)は成功しているサービスの一つではないでしょうか。

図表2

投稿しているクリエイティブの質が高く、限定商品を出す際には商品ごとのハッシュタグを使用して積極的に投稿することで購入者自身もそのハッシュタグを使用してつぶやく仕掛けをつくっています。

↓限定商品のユーザーツイート「#白ミスチ」というハッシュタグで多くのユーザーがつぶやいています。

図表3

また、通常商品購入できるタイミングも週に2回の個数限定で、毎回購入したユーザーが購入できたことを投稿する動機付けもおこなっています。

↓ミスチーを購入したタイミングで投稿されたツイート

図表4

上記のように、ファンが商品について投稿しやすい仕掛け作りをすることで、投稿者のフォロワーに対しても商品についてリーチでき、さらなるフォロワーの獲得に結びつきます。

ロイヤリティ向上
SNSの特徴の一つとして、ユーザーと直接コミュニケーションをとれるという点があります。コミュニケーションが生まれることで、企業と顧客の間で信頼関係が生まれて、高いエンゲージメントを構築できます。

やり方としては、自社のサービスや商品についてつぶやかれているものに対して、リプライやコメントをしたり、いいねやシェアをしたりといったものが考えられます。

いいねされたらそのこと自体をまた投稿するということもあるため、その投稿者を起点に認知させることもできます。

↓公式アカウントに「いいね」されたことをつぶやくツイート

図表5

主要なSNSの特徴とは

画像7

SNSにはそれぞれサービスの特徴や年齢層の違いがあります。それぞれの特徴を理解したうえで、最適なマーケティングをおこなうようにしましょう。

KZ-00077_図表1

Facebook
Facebookは原則実名での登録となっているSNSです。そのため、リアルでも交友関係のあるユーザーとの交流がメインです。コミュニティの機能があるため、共通の趣味でつながることもできます。

主な特徴
・世界最大のユーザー数を持つSNS
・実名での登録が原則のため、炎上をしにくい
・やや閉鎖的なコミュニティである
・40〜50代の利用数が多い
・若者のサービス離れが話題になっている
・ビジネスの場での名刺交換代わりに使われる

主な利用者数
国内:2,800万名(2019年7月時点)

参考:フェイスブック ジャパン長谷川晋代表が語る、Facebook&Instagram2019年の展望
https://markezine.jp/article/detail/29836

Twitter
Twitterは、140文字でテキストベースで投稿するSNSです。匿名でのアカウント作成が可能なので、リアルな交友関係だけでなく好きな芸能人やコミュニティー専用のアカウントを作成して、ファン同士でフォローしあうということが多くあります。

主な特徴
・国内のユーザー数はFacebookより多い
・テキストベースでのコミュニケーションである
・開放的なコミュニティ
・匿名での利用が可能
・即時性やトレンドのツイート検索がおこないやすい
・ユーザーの年齢は若めで10〜20代の利用割合が高い
・フロー型のため、話題のツイートとなる期間が短い
主な利用者数
国内:4,500万名(2018年10月時点)

参考:Twitterの月間アクティブユーザー数は日本で4500万超
https://jp.techcrunch.com/2018/12/26/twitter-2/

Instagram
Instagramは、写真や動画など視覚で楽しめるコンテンツ共有SNSです。ブランディングにも多く活用されており、ファンをつくりやすいのが特徴です。
Instagramはユーザーの投稿も盛んで、DAU(デイリーアクティブユーザー)の70%がストーリーズの投稿をおこなっているとの結果も発表されています。最も見られたストーリーズの投稿のうち3分の1はビジネス投稿であり、日本におけるSNSを使ったマーケティングは非常に盛んでありつつ効果もあるといえるでしょう。

主な特徴
・視覚的に楽しめるサービス
・24時間限定公開のストーリーズ機能は
・ハッシュタグの掛け合わせ検索ができない
・ビジュアルでの一覧化に長けている
・人気投稿を狙うと長期間で投稿の閲覧を見込める
・2019年よりアプリでいいね数が非表示となった
・インフルエンサーを活用した投稿依頼が多い
・20〜40代のユーザー層がメイン

主な利用者数
国内:3,300万名(2019年3月時点)

参考:Instagramの国内月間アクティブアカウント数が3300万を突破
https://about.fb.com/ja/news/2019/06/japan_maaupdate-2/

LINE
LINEは幅広い年齢層に利用されているSNSです。匿名でも可能ですが、連絡先リストの意味合いも兼ねているため、実名や個人名が特定しやすいニックネームの利用も多いです。

主な特徴
・電話機能が無料で使える
・スタンプをのコミュニケーションもおこなえる
・企業は無料スタンプをインセンティブに友達追加を促進できる
・比較的、幅広い年代に使用されている

主な利用者数
国内:8,300万名(2019年12月時点)

参考:2019年12月期第4四半期決算説明会 LINE株式会社
https://scdn.line-apps.com/stf/linecorp/ja/ir/all/FY19Q4_earning_releases_JP.pdf

まとめ

画像9

SNSマーケティングは、認知拡大、ブランディング、ロイヤリティ向上とさまざまな目的で活用できます。各SNSに応じて、リーチできるユーザー層も異なるので、それぞれの特徴を理解して最適なサービスでマーケティングをおこなうようにしましょう。
また、最近のトレンドとして、SNSでの検索行為が広がっているため、企業アカウントを運用する際は、ユーザーが拾いやすい検索しやすいキーワードを意識した投稿や、ハッシュタグなどを使用するとよいでしょう。

SNSマーケティングに最適な動画クリエイティブを作りたい方へ

Kaizen Ad(カイゼンアド)は、10,000人の大規模ネットワークにより、最短5分で発注、5営業日で納品、最安5万円で作成できることが強みの動画制作会社です。

バナー、チラシ、記事などの各種素材を動画化でき、既存資産の有効活用が可能なうえドキュメントで発注依頼が完了します。これにより依頼内容の意図が明確に伝わり、イメージ通りの動画作成が期待できます。
また、FacebookやInstagram、YouTubeの公式パートナーに認定されているので、動画の品質も保証されています。

さらには、動画広告のPDCA改善率が平均50%と、納品後のサポートもしっかりしています。動画メディアへの広告出稿をおこないたい、動画制作をおこないたいが、費用や時間がかかってしまいPDCAがうまく回らないといった悩みをお持ちの企業におすすめです。

Kaizen-Ad-サービス詳細


この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
note.user.nickname || note.user.urlname

いただいたサポートは、ありがたくこのコンテンツを一緒につくってくれているメンバーの飲み会やランチ会に使わせていただきます!

貴重なお時間いただきありがとうございます!
21
デジタルでビジネスを変える、デジタルトランスフォーメーション(DX)の専門家 Kaizen Platformです。https://kaizenplatform.com/

こちらでもピックアップされています

Kaizen Ad Video Inside
Kaizen Ad Video Inside
  • 92本

【Kaizen Ad Video Inside】5G時代の動画コミュニケーション戦略をどう考えていくか? Kaizen Adチームがおくる、動画のノウハウ、トレンドから事例まで動画と動画広告のすべてがわかるマガジンです。