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2,900万人の生活に浸透しているInstagramの最適な”動画広告のクリエイティブ”とは

「世界をKaizenする」をミッションに事業を展開しているKaizen Platformがお届けする「世界をKaizenしている人」に注目した本連載。MAUが2,900万人を越えたInstagram。5人に1人が朝起きたらまずInstagramを開いて、フォロワーの動向をチェックするなど、人々の生活にはなくてはならないプラットフォームに成長しています。そんなプラットフォームでの広告で必要なこと、クリエイティブの重要性をお伺いしてきました。

1. Instagram今年最大のイベントに参加しました

Kaizen Platformは、Facebookの公式マーケティングパートナープログラム「Facebook Marketing Partners」および「Instagram Partner Program」の認定を受けており、11月1日にフェイスブック ジャパン今年最大のイベント、「Instagram Day」に参加してきました。

Instagramらしく、「インスタ映え」を意識したケータリングやスイーツ、フォトスポットまで用意された会場には、多くの代理店、ダイレクトレスポンス系、ブランド系問わない事業主のマーケターが来場されていました。

冒頭に、Instagramのビジネス&メディア部門グローバル責任者を務めるジム・スクワイヤーズ氏が登場、Instagramの中でもストーリーズ機能について熱く語られました。90%のユーザーが縦のままスマートフォンを使用し、72%のミレニアル世代は横動画でもスマートフォンは縦にしたままで視聴するなど、ストーリーズ機能の普及とともに、特に若い世代のスマートフォン利用態度が変化しているという興味深い内容でした。

続いて登場した、フェイスブック ジャパンの代表取締役を務める長谷川氏からは、日本国内のトレンドが共有されました。
MAUが2,900万人を突破するだけではなく、80%のユーザーがビジネスアカウントをフォローし、ユーザーの80%以上が投稿をきっかけに行動を起こしたことがあるなど、国内でのInstagramユーザーとビジネスが密接していることなど、様々な視点からInstagramの「今」を知ることがでるイベントでした。

2. クリエイティブの重要性

セッションの中で、私たちの心を最も引いたのが、Instagramでパフォーマンスを最大化させるための、クリエイティブの3つのポイントでした。
 「モバイルの世界での1秒間は、とても長い」という言葉から始まり、2001年の人間の脳の情報処理能力速度の平均値は0.3秒だったところ、2014年にはこれが0.03秒にまで速度が上がっているというデータが発表されました。
これはスマートフォンの普及により、我々の処理能力が格段に上がっているそうです。また、Facebook社の調査ではほとんどの広告が1秒以下しかエンゲージしておらず、広告を見た瞬間のインパクトがものすごく重要になっています。

また、クリエイティブ視点でマーケティング効果を最大化させるポイントが三つあります。
1. シンプルで具体的なワン・メッセージ
2. ユーザーにとってのベネフィットが明確である
3. メッセージとビジュアルに一貫性を持たせる
この三つに加えて、ストーリーズ広告においては、
4. アクションを誘発するための動線設計を強化する
が加わることになります。
いずれもすべて、大げさなことではないので、今後の効果改善に活かせるのではないでしょうか。

3. Kaizen Adが提供できる価値

最後に、IG SprintというFacebook社がクライアントをお招きして、Facebook社、クライアント、そして弊社の三社で、当日中に動画クリエイティブを作成するクリエイティブショップの紹介がありました。
TV CMや商品のプロモーション動画はあるが、縦型広告用のクリエイティブをお持ちでないお客様、動画広告を出したいがそもそも動画がなく、静止画バナーやサイトLPしかないお客様など、多様なお客様にご参加いただいているイベントです。
単なる動画制作ではなく、広告として訴求する際のポイントなども一緒に考えていただくため、参加者の皆様からは新たな気づきがあったなど、好評いただいています。
Kaizen AdはFMPのパートナー契約を締結、Instagramのベストプラクティスを保有しており、動画フォーマットも多様で、納品も5営業日内で可能なので、動画素材がないお客様、動画はあるけど縦型フォーマットに中々適応できていないお客様、ぜひともご検討ください。

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