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祝Kaizen Platform東証マザーズへ上場! DX拡大へ期待高まる一日に密着

初めまして!
 12月よりKaizen Platformで広報を担当しています大渕です。



去る2020年12月22日、株式会社Kaizen Platformは東京証券取引所マザーズ市場に上場いたしました。ひとえにご指導ご高配いただいたみなさまのおかげでございます。

今回は、上場当日の様子をレポート! 

快晴に恵まれ、緊張の東証入り

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心地いい冬晴れの中、午後1時に東証に集合。

ところが午前中、須藤から「今日、何時にどこだっけ?」というSlackが飛んできて焦る一同……。なんとか合流できてホッとしました。

ストックボイスの番組収録へ

到着してすぐ、東証Arrowsスタジオでストックボイスによる経済番組『東京マーケットワイド』に出演。おなじみ中村鋭助記者によるインタビューに、須藤も緊張した面持ちです。

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憧れの鐘をバックに、須藤の説明にも力が入ります。

▼実際の番組全編はこちら

番組内で須藤は、上場後の成長戦略について次のように話しました。

「今後は大企業とも提携し、販路を拡大させるつもりです。今、DXは凄まじい勢いで成長しています。中でも動画分野の伸長は目覚ましい。これからはウェブサイトやSNSだけでなく、リアルな店頭や営業活動にも動画を活用できるよう、UX、DXの支援に力を入れるつもりです。アカウントの拡大とARPU((Average Revenue Per User / 1顧客あたりの平均売上金額)の向上によって、DXのマーケットを大きくすることに貢献したいと考えています」

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そして投資家に対しては、次のようにメッセージを伝えました。

「DXの推進により顧客体験を一層改善するため、積極的に事業を展開していくつもりです。高い成長を見込めるマーケットですので、今後もご期待ください」

創業メンバーが合流し、上場セレモニー

ストックボイスの番組収録が終わると、いよいよ上場セレモニーへ。2020年3月から11月までの8カ月間、新型コロナウイルスの影響でこのセレモニーも中止されていたのだそうです。

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コロナ禍ということで2階のセレモニー会場であるオープンプラットフォームに入場できたのは、須藤のほか、共同創業者のCCO石橋、CGO栄井(徹)、CTO渡部(拓也)、経理財務部長の朝井の4名だけ。他のメンバーは会場エリア外から打鐘の瞬間を待ちました。

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ちなみに栄井は過去に他社での上場経験がありますが、他のメンバーはもちろんはじめて。栄井はこの日のためにKaizenカラーであるエメラルドグリーンのネクタイを新調したそうです。一方石橋は、当日の朝まで普段着で来るつもりだった……とのこと。ご家族とメンバーから必死に止められ、しぶしぶ(?)スーツで現れました。

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上場セレモニーでの打鐘(だしょう)は、五穀豊穣を意味する5回。これまでの歩みに思いを馳せながら、5名は一人ずつ鐘を鳴らしました。

その音は、地下エリアで後に続く記者会見準備をしていた私たちの耳にもしっかり届きました!

兜倶楽部で記者会見

その後、東京証券取引所にある記者クラブ「兜倶楽部」で記者会見。

兜倶楽部は30社の新聞関連各社と6社の雑誌社で構成される記者クラブです。決算発表や、株価に影響を及ぼす重要な出来事が起きたときに記者会見を行います。

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日経新聞社をはじめ、多くの記者が参加してくださいました。

お取引先各社からお祝いのお花が

一方その頃、白金高輪の本社には、お取引先様からお祝いのお花が続々と到着。

リモートワークでほとんどのメンバーが不在だったのは残念ですが、エントランスから通路、オフィスまで、綺麗な花とその香りでいっぱいに埋め尽くされました。本当にありがとうございます!

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初値は1170円。1日お疲れ様でした

上場初日の初値は1170円を付け、まずまずのすべり出し。慌ただしかった一日の最後にメンバーだけで集まりました。
※ソーシャルディスタンスを取り、充分な感染対策を行った上で、短時間で実施しました。

(お世話になっている皆さまを招いて盛大な上場記念パーティーを開きたかったのが本音ですが、このご時世のため中止となりました)

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創業当初からKaizen Platformを支えてきてくれたVC、サイバーエージェント・キャピタル様より、すてきなお祝いケーキをいただきました! 

ケーキを彩るKaizenカラーのリボンも、嬉しい心配りです。

コロナ禍でも次々とサービスをリリースし、新しい試みにトライし続けたこの一年。

その集大成となるこの日まで、メンバーみんなで駆け抜けることができた達成感で、喜びもひとしおでした。

2021年は上場してはじめての年となります。一体どんな一年になるのか楽しみです。従業員一同、みなさまのお役に立てるよう業務に邁進いたします。あらためまして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

(KaizenPlatform広報・大渕)