見出し画像

5G時代到来で動画ビジネス・動画マーケティング・動画広告はどう変わる?

スマートフォンと4G(LTE)の普及により、現代は日常的に動画を視聴できる時代になりました。動画の普及は娯楽や宣伝広告、情報伝達の面で大きなメリットがあり、様々な場面で活用されています。

そんな中、2020年には、ついに次世代の移動通信システムである5Gのサービスが開始される予定です。
今回は5Gが到来した世界で、

動画ビジネス
動画マーケティング
動画広告

の3つの動画事業がどのように変化していくのかついてお話しします。

5G(第5世代移動通信システム)とは?導入の背景は?

画像1

5G(第5世代移動通信システム)とは、携帯電話などに用いられる最新の通信規格です。
4Gの段階で、移動通信システムの通信速度は50Mbps~1Gbpsにまで達し、スマートフォンによる動画視聴やゲームプレイをストレスなく行うことが可能になりました。

5Gでは、通信速度の更なる高速化のみならず、IoT ( Internet of Things )への対応を想定した低遅延化と多接続への対応を実現しています。

2010年代はIoT技術が急速に普及し、電子機器の遠隔操作や車の自動運転などの実現が目前にまで迫ってきました。
また、4K/8K動画などの超大容量データも扱われるようになったため、IoTに対応しつつ4Gを超える通信速度を誇る通信システムが必要となってきたのです。

5Gの導入検討は2015年より行われており、2020年、ついに一般での使用が始まります。

5Gの特徴は?

画像2

通信速度が早い
5世代目となる通信システムである5G最大の特徴は、なんといっても通信速度の速さでしょう。

5Gの最大通信速度は20Gbpsと、4Gの最大速度の20倍を誇ります。

圧倒的な通信速度により、今までは困難だった大容量データの送受信が可能となるため、特に容量の大きなデータを扱っていた動画産業やゲーム業界の更なる発展が期待できるでしょう。

さらに、動画を活用している産業においても、以下のような大きなメリットがあります。

・防犯:監視カメラの高解像度化による犯人の特定
・自動運転:運転以外の機能の追加
・医療:より高度な診断や遠隔での在宅治療

ストレスを感じない超低遅延
5Gでは通信の遅延がほぼなくなるのも大きな特徴です。

4Gでは最大で10msの遅延が発生していましたが、5Gでは最大1msと、10分の1にまで改善されています。

結果的にほぼリアルタイムの通信ができるようになり、自動運転や電子機器の遠隔操作における制御系などは大きな恩恵を受けることが可能です。

多数同時接続が可能
4Gでは、1㎢あたり10万デバイスの接続が限界だったのですが、5Gでは100万デバイスまで接続が可能です。

100万単位の多数同時接続が可能になったことにより、地域全体をEMSによって接続し、エコかつ便利な都市を目指すスマートシティ構想の実現がさらに近づきます。

スマートシティでは、ビッグデータの収集による電気供給の制御や、信号の操作などによる渋滞の緩和、救急への応用などが構想されており、より高度文明的な社会の実現のため5Gの技術が不可欠なのです。

5G時代の到来により、より高度文明的な社会がさらに近づくことでしょう。

5Gで動画ビジネスはどう変わる?

画像3

スマホ動画はどう変わる?
5G時代の到来により、スマートフォンではより高解像度な動画の視聴ができるようになります。

4Gでは、HD画質の動画であればスムーズに視聴することができますが、4Kなどのデータが大容量の動画を視聴するのは困難です。

5Gのサービスが開始されることにより、4K/8Kのような高解像度の動画のストリーミング再生もスムーズに行えるようになり、より高次元な動画視聴が可能になることが期待できます。

また、動画視聴の際の使用電力量や通信コストが緩和されるため、通信制限の制約やバッテリーの消耗などに敏感になる必要がなくなり、より手軽に動画視聴が行うことが可能です。

動画のクオリティは格段に上がる?
5G時代の到来は動画のクオリティそのものにも大きな影響を及ぼします。

4K/8Kといった超高解像度かつ大容量の動画が、今までの何倍もの速さでダウンロードすることができるようになるため、より高画質な動画を日常的に楽しむことが可能です。

また、今までは60FPSだったフレーム数がさらに細かくなることも予想されており、想像を絶するほど滑らかな動画が制作可能になることが期待できます。

視聴者が動画に対してアクションを行うことができるインタラクティブ動画においても、今までのような遅延が解消され、よりストレスなく視聴することができるでしょう。

5GでSNSはどうなる?
TikTokやInstagram Storiesをはじめ、昨今ではSNSでも動画の利用が一般的になってきています。

5G時代が到来すると、非Wi-Fi環境での動画視聴が一般的に行われるようになることが期待できるため、SNSでのLIVE配信などがより日常的に行われるようになる可能性が高いです。

結果的に、より動画配信に特化した新世代のSNSが登場する可能性も充分に考えられ、新たなコミュニケーション手法が確立されることが予測できます。

5Gで動画マーケティングはどう変わる?

画像4

動画はマーケティング活動に欠かせなくなる?
動画がより身近になる5G時代では、マーケティング活動にも動画が欠かせなくなることが予想されています。

動画内で視聴者が選択肢を選んだり、タップやクリックをすることでアクションに変化が起こるインタラクティブ動画や、VR/ARなどの仮想現実は、5Gの通信速度や超低遅延化、多数接続によって更なる発展を遂げ、より身近なものになるでしょう。

結果的に上記のような技術を使用した斬新なマーケティング手法が可能になり、よりクリエイティブなマーケティング活動が可能になることが期待されます。

5G時代の効果測定
先述したインタラクティブ動画は、視聴者がどのようなアクションをしたかをデータとして収集することができ、単純な動画よりも効果測定の面で有用です。

5G時代ではインタラクティブ動画をはじめとして、動画を視聴しつつ連動して行えることが増えることにより、より効率的な効果測定が可能になることが予測されています。

静止画に違和感?動画広告はどう変わる?

画像5

5G時代の動画広告市場

キャプチャ1

株式会社サイバーエージェントが発表した「動画広告市場推計・予測」では、2019年の動画広告市場は2,592億円に達するという見通しが立っています。
2023年には5,065億円にまで達すると予想されており、今後も動画広告市場は急成長していくことが期待できるでしょう。

5G時代の到来は、よりクリエイティブな動画広告の制作の追い風となっており、動画広告市場の成長はより加速することが予測されます。

5G時代の動画広告PDCAは?
動画広告は他の広告に比べ、制作費や運用費が割高なことや、制作期間が長いこともあり、PDCAサイクルが回しにくいという欠点があります。

しかし、5G時代には情報がより高速化することから、広告の制作や運用には更なるスピード感が必要です。よって、5G時代はいかに短納期・低コストで絶え間なく動画を制作し、効果測定を繰り返すかが重要になってきます。

結果、今まで以上に動画制作相場の理解や動画マーケティングの知識が必要になってくるでしょう。

静止画広告のケースも踏まえると、動画広告においてPDCAを回す場合、効果的な動画を定義化するまでに月1本づつ制作し、最短でも半年ほど、つまり6本程度効果測定を行うことが有効です。

広告予算を動画にシフトすべきか?
5G時代では、今まで以上に情報過多な時代になることが予想されます。

氾濫する情報に埋もれないように、広告のインパクトやインプレッションがより重要になってくるため、静止画や文章による広告に予算をかけるより、動画広告に予算を掛けた方が効果的である可能性が高いです。

しかし、動画の制作に費用をかけすぎて、運用費用が満足に確保できなくなってしまっては本末転倒なので、広告のターゲッティング設定を綿密に行った上で、いかに低コストで動画を制作するかが重要になってきます。

5G時代の未来を見据えたKaizen Adで動画活用を

画像7

5G時代の到来による動画ビジネス・動画マーケテイング・動画広告はの変化についてお話ししてきました。

5Gのサービスが開始されることで、動画はより身近なものとなり、事業での活用も当たり前のものとなることが予想されます。
特に動画広告については、低コスト・短納期で動画を量産し、PDCAを回すことが重要になるでしょう。

Kaizen Adでは、徹底的に手間を省いた発注システムと10,000人規模のクリエイターネットワークにより、低コスト・低短期での動画制作を実現しています。

▼Kaizen Adの「事例」を見たい方はこちら
Kaizen ワークス

▼Kaizen Adの「資料請求」はこちら資料ダウンロードバナー

動画制作の際は、ぜひKaizen Adを活用してみてください。


この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
note.user.nickname || note.user.urlname

いただいたサポートは、ありがたくこのコンテンツを一緒につくってくれているメンバーの飲み会やランチ会に使わせていただきます!

貴重なお時間いただきありがとうございます!
8
デジタルでビジネスを変える、デジタルトランスフォーメーション(DX)の専門家 Kaizen Platformです。https://kaizenplatform.com/

こちらでもピックアップされています

Kaizen Ad Video Inside
Kaizen Ad Video Inside
  • 92本

【Kaizen Ad Video Inside】5G時代の動画コミュニケーション戦略をどう考えていくか? Kaizen Adチームがおくる、動画のノウハウ、トレンドから事例まで動画と動画広告のすべてがわかるマガジンです。