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エイチーム ライフスタイル間瀬さんにKaizen チームを改善してもらいました

note では初めて投稿させていただきます。
Kaizen Platform のトニーです。

先日、エイチームの取締役であり、エイチームライフスタイルの代表取締役の間瀬さんにKaizen オフィスに来ていただき、Kaizen の人や組織を活性化するために必要な研修を実施していただきました。

Reference : https://www.a-tm.co.jp/about/board/

エイチーム ライフスタイルさん、Kaizen との関係はとても長いお付き合いになっており、実は、Kaizen Platformをもっとも長くご利用をいただいているのが、エイチーム ライフスタイルさんなのです。

そして、私と間瀬さんとの出会いも、とても長く、かれこれ8年前に、間瀬さんがマーケティングの責任者をしている頃に、私が前職で広告代理事業をやっており、その時のお客さんとパートナーという関係であったりします。

今でも思い出すのですが、8年前に、間瀬さんに大変ご迷惑をお掛けしてしまった事件を起こしてしまい、普通ならば、二度と顔を見たくないと思うぐらいのことをしてしまったのですが、その当時も、真摯に向き合っていただき、

「問題は起こりうるものですから仕方ないです、お互いの立場で、なぜ問題が起こってしまい、どうしたらこれを事前に把握できていたのか、これを自分毎化して考えていきましょう、私たちは、パートナーですから!」

という、熱すぎる、そして男前すぎるお言葉をいただき、名古屋からの帰りの新幹線で男泣きしたのを覚えております。

ブログに詳細は記載しております

その後、連絡を取れていなかったのですが、Kaizen 創業のタイミングで、偶然にもお客様として登録をいただき、連絡を再度取らせていただいたのがキッカケで、今では公私含めて仲良くしていただいております。

間瀬さんに教えていただいたKaizen 組織を改善するエッセンス

Kaizen は創業して、6年経つのですが、創業当初から、新しい働き方を推進してきており、リモートワーク推奨、優秀な自立したシニアメンバーの集まりで形成、リモートワークを推奨する上でのツールを率先して導入したりと、その一面ではとてもメディアにも多く取り上げていただきました。

一方で、たくさんの組織や人の面での壁にぶち当たり、多くの失敗をしてきました。

挑戦している限り失敗は付き物なのですが、その中でもなかなか、改善されていないテーマが、「組織やチーム力の改善」だったのです。

Kaizen は個が強い分、組織やチームと個人とのバランス関係というか、持ちつ持たれつの関係がなかなか上手くなく、個人としては、良い人が多いし、優秀であるとよく皆さんから言われますが、組織の中の私の立場からみたら、それは最もであるが、それがいざ組織やチームになると、まだまだ多くの改善点がある。

そんな時に、間瀬さんと名古屋で、お食事をさせていただく機会があり、私と、Kaizen Adの責任者の筑波から率直に今の悩みを打ち開けました。
そしたら、間瀬さんから、エイチーム ライフスタイルでも起こった問題や、それをどう乗り越えていったのかの話を教えてもらいました。

組織力の改善が大事だなと日頃から思っていたので、目から鱗すぎました。

早速、それをやりたいなと思っていた矢先に、

「今度、東京のKaizen オフィスにいって、私がやりましょうか?」

というとても有難いお言葉をいただき、Kaizen を改善する研修を実施することになったのです。

セミナーで伝授していただいたこと

MBTIというアメリカで開発された性格診断を活用して、自己理解を深めることと、一緒に働いているメンバーの理解を深めることを目的としたワークショップを実施しました。

MBTIとは
1962年にユング心理学をもとに開発され、性格を16タイプに分類し、それぞれの強みと特徴、今後の課題を整理するために経営や組織運営に活用されている。歴史も古く、30以上の言語に翻訳され50カ国以上で利用されている。
参考:http://www.mbti.or.jp/

MBTIの利用するときに重要なのは、良い・悪いで評価されるものではないという事で、同じタイプだから相性がいい/違うから気が合わない、という意味ではないということです。

自分と他人の理解の質が深まれば、関係の質もあがり、その後の意思疎通や行動がスムーズにいくので、今の私たちにとって、とても大事なことだったのです。

実は、この研修の前に、以前、Kaizen のオフサイトMTGで、ダニエルキムの成功循環モデルを取り上げており、

関係の質から変えていかないと、良い循環サイクルに入らないという話を社内でも取り上げておりました。

Kaizen では、少し解釈をアレンジしており、その真ん中には、理解の質があるはずだと定義しており、

相手をもっとよく理解しようと、理解の質を高めようとすることで、関係の質が高まったという実感を感じる人が多く、理解できるとこちらはどうしたら良いか?思考の質も高まるすると、伝え方も変わり、行動の質も高まるし、その結果として結果の質も高まるで、その自身の思考や行動や結果をよく理解しようとする事で、理解の質は高まる

という循環があるよねという話で、まずは「理解を質」を高めることが大事だよねということは組織の中で、共通認識だったのです。

ただ、理解の質を高める方法がわからなかったときに伝授いただいたのが、MBTIだったのです。

事前準備として、このテストをうけてもらい、(https://www.16personalities.com/ja)各人印刷をしてきてもらいました。

ちなみに、私はENFP型でした。
いや、実際はESFP型のエンターテイメントタイプだったのですがw セミナー当日もなんか、違う思考をもっているなーと思って、帰宅後5回試したら、4/5 で、このENFP型が出たので、今の状態はENFP型なんだと受け止めております。

MBTIでの診断結果で大事なのが、E or Iとかの頭文字なのですが、この頭文字の意味としては、下記の意味があるようです。

reference : https://www.wantedly.com/companies/mintzplanning/post_articles/161928

大事なのは、あくまでこれは 指標 であり、先天的なものもあるし、後天的なものもあり、優位性はまったくないということなのです。ただ、理解を質を深めるにあたり、自分について、相手について理解できる指標があれば、共通認識もうまれて、物事が進めやすくなるということなのです。

早速、Kaizen ではMBTIの診断結果をしっかり運営していく上で、まずは、Slack の名前に、それぞれのMBTIの診断結果を乗せてます。

MBTIを受けてみて

Kaizen のメンバーからも下記のようなフィードバックをもらっておりまして、本当にMBTIの研修を受けて良かったです!

フィードバック抜粋

自分の性格特性を具体的かつ言語化された形で知れて非常に有意義でした。
なんとなく感覚的に分かっていた部分を改めて知れたことや優性・劣性、後天的に備わった可能性のあるものなどに示唆が得られました。
同じチームメンバーも多く参加していたので、チームで共有してコミュニケーションの改善に生かしていきたいと思います。
16personalities自体は元々やったことがあったが、こんなものか…と思っていました。今回理解が深まって、そういうことか!と色々な面で腑に落ちた感じです。先ほどエレベーターで早速、意見の近かった人と「わたしもあれ同じです!●●なときってXXですよね!!」みたいな会話が生まれました。

この研修をうけて、Kaizen 社員みんなで、組織、チーム力改善に活かしていきます!

そして、このような機会をいただきました間瀬さんに改めて感謝申し上げます。

再会を祝して。