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【Kaizen Platform】IR note マガジンに参画します

こんにちは!Kaizen note編集部です。

この度、ステークホルダーの皆さまをはじめ、より多くの方にKaizen Platformについて知っていただけたらと思い、「IR note マガジン」に参画することにいたしました。

当社のビジネス理解に繋がるような情報を発信していきますので、よろしくお願いいたします。

今回は、初めてお会いする方々によく聞かれる

「Kaizen Platformって、何をしている会社なの?」

という疑問にお答えするために、Kaizen Platformの自己紹介をさせていただきます!


Kaizen Platformの沿革と組織構造

Kaizen Platformは、2013年3月、サンフランシスコに米国法人「KAIZEN platform, Inc」として創業しました。2017年4月には東京都港区に株式会社Kaizen Platformを設立、Kaizen platform USA, Incをサンフランシスコに設立。そして2020年12月に東京証券取引所マザーズ上場しました。関連会社には、株式会社ディーゼロと株式会社ハイウェルがあります。

DX市場における位置づけ

Kaizen Platformは、DX市場において、営業・マーケティング・カスタマーサービス分野を中心にサービスを提供しています。2022年の実績では、SI/NI市場は19.6兆円、デジタルトランスフォーメーション市場は3.4兆円、同社が「攻めのDX市場」と呼び、コアターゲットとしている営業・マーケティング・カスタマーサービスDX市場は4,436億円に達しています。なお、「攻めのDX市場」は2030年には7,880億円に成長すると予測されており、大きな成長が見込まれています。

日本のDX市場の課題と機会

日本のDX市場には、提供価値やビジネスモデル、顧客体験そのものを変革する「攻めのDX」が必要とされています。そのためには多様なケーパビリティを持つデジタル人材の確保や、迅速な開発が求められているのですが、組織の硬直化が進行を阻む要因となっているのです。とりわけ大企業においては対応が構造的に難しく、ROIを合わせづらい現状があります。Kaizen Platformはこの「大企業の攻めのDX」に大きな機会があると捉えています。

生成AIがもたらす事業機会

生成AIの登場も事業機会を後押ししています。生成AIを活用して人件費のコスト構造を大幅に変革することで、DXのROIを飛躍的に向上させる可能性が高まっています。

こちらについては、代表の須藤が出版した『AIドリブン経営 人を活かしてDXを加速する』(日経BP  日本経済新聞出版)で詳しく触れていますので、ご興味ある方はぜひお読みください。
後日、本書籍について解説しているウェビナーのレポートも公開予定です。

Kaizen Platformの「顧客体験DX」サービス

当社が提供するのは、複雑に絡み合ったDX課題をワンストップで解決する「顧客体験DX」です。企業のP/L構造の変革を伴うDXにより固定費の大きな構造を変えることで、DXのROIを高めています。

顧客体験DXを推進するために、グループで顧客ニーズに応える体制を構築しています。Kaizen Platformはプロジェクトマネジメントやサポート、ディレクションに注力し、ディーゼロがクリエイティブ制作を、ハイウェルがSES(System Engineering Service)をそれぞれ担っています。そして、グロースハッカーと呼ばれるDX事業をサポートする外部人材も交えてチームを組みながら、変動費を抑えつつDXプロジェクトを遂行しています。

Kaizen Platformの競争優位性

Kaizen Platformが選ばれる理由は、豊富なデータとノウハウ、迅速なクラウドサービス、コスト効率の高いリソース提供にあります。すなわち、1,200社以上の実績データとノウハウによるコンサルティング/レガシーシステムを迂回し、実装スピードを担保するクラウド/柔軟なチーム構築を可能にする12,000人を超える豊富なDX人材リソースです。これらを全てワンストップで提供し、DXのROIを高めることが圧倒的な優位性です。

顧客視点で見ると、レガシーシステムへの影響を気にせず、ビジネス部門主導でリードタイム・コストを抑えてDX推進が可能になる点がKaizen Platformの強みと言えます。

高収益・高付加価値なビジネスモデルと収益構造の優位性

Kaizen Platformは、高収益・高付加価値なビジネスモデルを構築しています。このモデルは、コンサルティング、プロフェッショナルサービス(制作/BPO/SES)、SaaSを組み合わせたものです。自社クラウドの活用により、プロジェクト費用を50%以上削減し、従来の制作/SIコンサルと比べて3分の1のコストで運用を実現しています。また、フリーランスの活用で変動費化と高報酬を両立し、収益性を向上させています。これにより、DXを加速したい顧客企業に最適なサポートを提供し、パートナーシップを強化しています。Kaizen Platformの収益構造は、グロス売上高(総取扱高)とEBITDAマージンに基づいており、事業の成長と収益性の両立を図っています。

顧客基盤の変遷と拡大

創業当初は楽天やリクルートといったいわゆるインターネット企業が主な取引先でしたが、現在では、インフラ、製造業、金融機関、そしてこれからDXを進めていく企業との取引が増加しています。

Kaizen PlatformはDX市場において企業の顧客体験を改善するためのプラットフォーム

まとめると、Kaizen Platformは、DX市場において企業の顧客体験を改善するためのプラットフォームです。

これからも、DX市場において圧倒的な優位性を築くべく、豊富なデータとノウハウ、クラウドサービス、柔軟なリソースをワンストップで提供し、迅速かつコスト効率の高いDX推進をしてまいります。


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