会議中、社長の隣で飯を食べても何も言われない理由
こんにちは!現在学生インターンをしているDaikiです!
この前、Kaizenの会議に参加している時にある光景を目にしました。僕自身、何も違和感を抱かなかったのですが、最先端の働き方を取り入れているKaizenだからこその光景だと思い、記事にすることにしました。
現在、働いている環境、特に働き方に不満があって何か変えたいと思っている社会人の皆さまがこの記事を読んで、何か行動や変化のきっかけになればとても嬉しいです。
会議中、社長の隣でサンドイッチを食べている社員を目撃!
この間、クライアントに見せる資料をsudokenさん(Kaizen CEO)がチェックをするReview会という会議に参加していたのですが、
「もぐもぐ…」
「ん???」
会議中に社長の隣に座っている社員がサンドイッチを食べているじゃあありませんか!
僕もベンチャー企業で長期インターンの経験や、講義中にご飯食べてOKな大学(SFC)に在学しているため違和感はなかったのですが、今思うとそれを何も言われないのは結構珍しい。
でも「会議中にご飯を食べても何も言われない」のように、
小さいけど、既存の概念で見たら
「え???」
と思うようなことができる環境ってそれだけ寛容な組織と言えるのではないかと思います。
もちろん、場をわきまえた上でですが。
成果を出していればいい Kaizen CEO sudokenさんに理由を聞いてみた
疑問に思った「一般的な会社から見たらアウトだけど、なぜkaizenではこれができるのか?」をsudokenさんに聞いてみました。
sudoken 「いや飯くらいむしろ食べて欲しい、オレは成果を出していればなんでもいいんだよね」
確かに…
「もちろん、最低限のマナーは守ってだけどね。」
「でもマナーにも理由があるんから、理由は知っておいた方がいい」
「この会議でのマナーは、ちゃんと成果を出す事っていう事」
誰でも外的な環境のせいにしてしまうことがある。
でも、どうして問題の事態が起こっているか理由を考えてみることが大切。
環境を変えるにはまずは自分を変えてみる。
と言われました。
それをもって、
kaizenの働く環境の全体像と不満がある場合のアクション例を整理すると以下のようになります。
経営者の意図が反映され、社内の環境が構築されていることがわかります。その環境にフィットしなかった時は、何らかのアクションを起こし、「周りの意図」を変えていくことが大切なのでは?
と思っています。
Kaizenのビジョン
成果を出していればいいと言うsudokenさんの意図が、ビジョンから社内全体の体制にまで表れていることがわかります。
Kaizenの事業目的の一つに
私たちKaizen Platformは、雇用契約を前提としない21世紀の新しい働き方と雇用の創出を実現するための事業を行い、新しい働き方の普及に最大限努めることを事業目的としています。
があります。
それを達成するために次のような体制が構築されています。
健全な「ワークプレイス」を維持 & 発展させていくために、私たちは警察官ではなくファシリテーターの役割を果たしていきたいと考えております。 ルールや規則で縛ることではなく、働く人が自然なモチベーションで「ワークプレイス」をより良いものにしていく、そんなエコシステムを実現していきたいと考えています。
そして、このような体制がリモートワークや育児休暇のフレキシブルさを可能にしています。
例えば、社内の合宿にリモートで参加することも可能です。
あなたの自発的な一歩が会社を変える
働く環境にはおそらく多くが経営者の意図、またはその部門のリーダーの意図などが反映されているはずです。
例えば、リモートの体制が備わっていないからできない。。
という思考ではなく、「周囲の意図を自分の力で変えること」が大切なのかもしれませんね!