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Kaizen CEOのsudokenさんに全社員で質問責め!? 厳選トピック10個を紹介

こんにちは!KaizenPlatformでインターン中のDaikiです。

Kaizen合宿で提案された「全社でパワーランチを実施しよう」という試みの第一弾として、「Kaizen CEOのsudokenさんに全社員で質問責めにする」をしました。(Kaizen合宿について書いたnoteはこちら)

▷GoogleFromで事前に集計された22個の質問に答えていくsudokenさん

※ご飯を食べながらなのでうつむいてる人もいますが、みんなちゃんと聞いています(笑)

たくさん質問が寄せられたので、ここではKaizen CEO sudoken(須藤憲司)さんに質問した中でも特に面白い!学生の僕でも実践したい!と思った

10個を厳選して紹介していきます!

特に学生の僕にとっては

sudoken「新入社員の時は帰り道に毎日タイムマシンに乗って、その日の朝に戻っていた。」

この話が響きました…。

上の文章だけだとわからないと思うので、ぜひ10個、お付き合いください!


質問一覧

▷たくさんの質問が寄せられましたね…。

以下は厳選した10の項目です。

Topic1:本
Q1.最近面白かった本は?
Q2.本をなんでそんなにたくさん読めるの?
Q3.忙しい中でいつ本を読んでるの?

Topic2:仕事
Q4.成長のためのおすすめルーティン(タイムマシンの話)
Q5.ブログを読みました。「世界は落下している」についてもっと具体的に教えてください!
Q6.落ち込んだ時の対処法は?
Q7.情報収拾のためにやっていることは?
Q8.マネージメントする上で意識していることは?

Topic3:プライベート
Q9.お休みの日は何をしているんですか?
Q10.オススメの漫画はなんですか?

それでは、書いていきます!


Topic1:本に関わる話

sudokenさんは本をたくさん読むことでも有名な経営者です。年間の読書量は約100冊!加えて漫画は300冊!とのこと。そのため、本に関する質問が多かったです。


Q1.最近面白かった本は?

・「OODALOOP(ウーダループ)」

sudoken「戦争論は経営に応用できる。OODALOOPには戦いに勝つための最新の戦争論が書かれていて、とても面白い!


「父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。」

sudoken「経済の話って難しいじゃないですか。でもこの話はストーリー調でスッと入ってくる。」


・「福岡市を経営する」

sudoken「これも面白かったなあ。シムシティじゃないんだけど、自治体も経営的観点って大事なんだなと気付かされた。」


Q2.本を読むきっかけ。なぜたくさん読める?

sudoken「本は自分にとってエンターテイメント。知識を入れようという気持ちで読んでいない。興味で読んでいるから、自然とたくさん読めてしまう。」


Q3:忙しい中でいつ本を読んでるの?

sudoken「睡眠時間を削っているかなあ。でも最近は育児に追われているね笑」


Topic3:仕事

Q4.成長のためのおすすめルーティン(タイムマシンの話)

sudoken「新入社員の時は、家に帰る電車の中で毎日タイムマシンに乗って、その日の朝に戻っていた。」

Daiki「ん……???」

sudoken「自分が新入社員のだった時、毎日帰り道でタイムマシンに乗って、朝に時間が戻ったとしたら、今日と同じ一日を過ごすだろうか?後悔はないか?と自問自答するんだよね。1年目の時は後悔が多かった。2年目からだんだんなくなっていった。3年目になってからはほとんどなくなったなあ。今でも時々これはやってるよ。」


Q5.世界は落下している

sudoken「これ、俺のブログの中で結構読まれてる記事の話なんだけど、リクルート時代初めてGMになったときに自信をなくしてたのね。。」

当時の上司の言葉
「新しい事業つくってんだろ?成長しないでどうすんだ?」

「まあ、色々あると思うんだけどさ、最近気づいたことがあるんだよ」

「世界は、落下してるんだ」

「色んな既得権益持った人たちが抵抗勢力になって邪魔するんだけど、それは重力に逆らうようなもので、あんまり意味ないんだよ だって世界が落っこちていくスピードの方が圧倒的に早いから」

「だからさ、その落下する方向を俺たちは見定めて先に落下してくべきなんだよ」

sudoken「こう言われて、自分の中に自分が抵抗勢力をつくってたなーと気付いたんだよね。とにかくどんな状況にあっても、自分の中に正当化する理由をつくるよりも、世界が落下する方向を見定める事の方が大事だなと肝に銘じてるんだよね。」

Daiki「あんなことやこんなことはできない!と思っている時間が勿体無い!あるべき方向がそれなら、やるしかない!」

より詳しくこの話を知りたい方はこちら

Q6.落ち込んだ時の対処法
sudoken「この状況やばいなーウケるwって思うようにしてるよ(笑)」

一同「笑」

sudoken「落ち込むよりも、これあとでエピソードになるなーとか、滑らない話になるなーとか思って、客観視しながら対処しているよ。真に受けすぎないというか、ふざけるようにしてる。」


Q7.情報収拾のためにやっていること

sudoken「twitter見てる。それだけw」

Daiki「sudokenさんのtwitterは単なるnewsだけじゃなくて、面白いこと・流行・話題のことのリツイートが多いよな。。twitterで情報のアンテナをいつも最新にしているのかも!」


Q8.マネージメントをする上で意識していること

sudoken「みんなじゃあ逆に聞くけど、マネージメントする時や営業する時、何か気をつけていることを決めてる?俺も決めていないよ(笑)」

sudoken「全ての仕事に言えることをマネージメントよりに寄せて答えてみると、、立場とか役割などを度外視した自分と、社長としての立場の自分の2つを持って、前者の人ととして大事にしていることをまず最初に言うようにしてる。あと、顧客やプロジェクトをマネージメントする時の話だと、とにかく信頼されることが大事かな。信頼を勝ち取ることができなければ理論武装して、説得しなければいけなくなるからね。対話の方がずっといいよね。」


Topic2:プライベート(日常スタイル)

Q9.お休みの日は何をしているんですか?

sudoken「図書館とか、公園で散歩とか、銭湯も好きだなあ」

sudoken「図書館では絵本をよく読みますね」

銭湯:特に練馬区桜台の久松湯、武蔵小山の清水湯
図書館:上野国際子供図書館渋谷区立図書館


Q10.好きな漫画

ドリフターズ



銀河英雄伝説


言語化できない経営哲学が見えたと思う

聞いていて、sudokenさんは日々ワクワクしているorワクワクするためにどうするか、周りが、世界がワクワクするためにどうすればいいかを考えている!ということを感じました。

質問一問一問の返答を見ると、哲学は見えないけれど、それを束にすると、確かな一本の軸としてのsudokenさんの経営哲学が見えたパワーランチの時間でした!

みんなにも読んでほしいですか?

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