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Kaizen ワークス

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【Kaizen ワークス】デジタルトランスフォーメーション(以下DX)のプロフェッショナルであるKaizen Platformがおくる、DX専門誌です。国内外の最新事例や、グロー… もっと読む
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#デジタルトランスフォーメーション

【東急ハンズ】「小売×DX」の巨大マーケットで、僕らはこう戦う

「世界をKAIZENする」をミッションに事業を展開しているKaizen Platformがお届けする「世界をKAIZENしている人」に注目した本連載。 

1976年の創業から、「お客様の生活文化の創造をお手伝いいたします」を企業理念に多くの生活雑貨を取り扱う東急ハンズ。インターネットの普及とともに消費が多様化していく中、2008年から、ビューティやステーショナリー、ギフト雑貨など生活に彩りを加えるアイテムをセレクトした小型専門店「hands be(ハンズ ビー)」も展開し

銀行内のDXを進めながら、地域企業のICT導入をサポート。山陰合同銀行が示す、地域に寄り添った新しい銀行の在り方

「世界をKAIZENする」をミッションに事業を展開しているKaizen Platformがお届けする「世界をKAIZENしている人」に注目した本連載。 山陰地方で最大規模の地方銀行である山陰合同銀行。1941年の設立以来、地域に根ざした金融機関として、厚い信頼を得ています。 金融業界にデジタル化の波が訪れている今、山陰合同銀行でも社内の業務のデジタル化に着手し、DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進。「手のひらに銀行店舗を」をスローガンに、お客様の銀行での手続きを

時間がなくても【成約率を上げる】営業資料の動画を制作します

2020年、コロナウイルスの影響により対面での営業が難しくなってきています。 一方で、DX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉が一般的になりつつあり、動画広告やチラシ、マニュアルや資料などコンテンツの動画化も増えてきています。 営業の際こんなお悩みありませんか?・コロナウイルスの影響により、対面営業の機会が減った ・人によって営業のスキルやトークに差があり成約率もばらつきがある ・クライアントが多すぎて営業の時間が取れない ・1人が営業できる時間には限界がある

【DXのキーマン直撃】寺田倉庫が実現する「次世代トランクルーム」の形

「世界をKAIZENする」をミッションに事業を展開しているKaizen Platformがお届けする「世界をKAIZENしている人」に注目した本連載。 1950年の創業から、BtoBの倉庫事業や物流サービスを主軸に成長を続けてきた寺田倉庫。 トランクルーム事業においても、業界内で確かなポジションを確立していましたが、2012年にすべてのやりとりがオンラインで完結する宅配型トランクルーム「minikura」のサービス開始によって、さらなる飛躍を遂げました。以降、倉庫会社とし

オンライン入試・ウェブオープンキャンパスの実現に奮闘「新規事業を立ち上げるようなもの」。実践女子大の「学生目線」なトライ&エラー

 2014年に文学部・人間社会学部、短期大学部のキャンパスが渋谷へと移転し、より一層人気の高まっている実践女子大学。  例年、春のオープンキャンパスシーズンには多くの受験生を呼び、大学・短期大学部の魅力を広くPRしてきた。同大はコロナ禍でオンライン入試やウェブオープンキャンパスを実施。トライ&エラーを繰り返して、受験広報のDX化を垂直立ち上げした。  当記事では、8月25日に行われた、実践女子大学とKaizen Platformのオンラインセミナー「学校法人のデジタル化と

2025年の崖の手前にあるDXの壁の話

みなさま、はじめまして。 須藤憲司と申します。周りの皆さんからはスドケンと呼ばれています。 Kaizen Platformという DXを支援したり、UXを改善したりするスタートアップの経営者をしております。 3/19に私が書きました『90日で成果をだすDX入門』が発売されます! このご縁で、日経COMEMOの方にも寄稿させて頂く事となりました。 皆さま、よろしくお願い致します。 自己紹介がてらDXの崖より、ずっと手前にある壁のお話をさせて頂ければと思います。 ※