
- 運営しているクリエイター
#KaizenPlatform

銀行内のDXを進めながら、地域企業のICT導入をサポート。山陰合同銀行が示す、地域に寄り添った新しい銀行の在り方
「世界をKAIZENする」をミッションに事業を展開しているKaizen Platformがお届けする「世界をKAIZENしている人」に注目した本連載。 山陰地方で最大規模の地方銀行である山陰合同銀行。1941年の設立以来、地域に根ざした金融機関として、厚い信頼を得ています。 金融業界にデジタル化の波が訪れている今、山陰合同銀行でも社内の業務のデジタル化に着手し、DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進。「手のひらに銀行店舗を」をスローガンに、お客様の銀行での手続きを

【2021年アメリカの流通・小売の最新DXトレンド】BOPISの急拡大とD2Cマーケティングの進化(射場瞬・須藤憲司)
ここ3年で業界全体が急激な変化を遂げ、小売業のDXが日本より数歩進んでいるアメリカ。このトレンドを理解することは、日本にこれから押し寄せる大きな波を理解するうえで、非常に重要です。 小売業に関する情報に特化した、1年に1度の大型イベント「NRF Retail’s Big Show」。毎年現地NYで参加している、IBAカンパニー射場瞬氏を講師にお迎えしたセミナーがオンラインで行われました。 IBAカンパニーは、米国での最先端の知見とネットワークで、デジタルトランスフォーメ

オンライン入試・ウェブオープンキャンパスの実現に奮闘「新規事業を立ち上げるようなもの」。実践女子大の「学生目線」なトライ&エラー
2014年に文学部・人間社会学部、短期大学部のキャンパスが渋谷へと移転し、より一層人気の高まっている実践女子大学。 例年、春のオープンキャンパスシーズンには多くの受験生を呼び、大学・短期大学部の魅力を広くPRしてきた。同大はコロナ禍でオンライン入試やウェブオープンキャンパスを実施。トライ&エラーを繰り返して、受験広報のDX化を垂直立ち上げした。 当記事では、8月25日に行われた、実践女子大学とKaizen Platformのオンラインセミナー「学校法人のデジタル化と

オフライン・オンラインの“ハイブリッド型展示会”は根付くのか? 『アドタイ・デイズ2020秋』が示した動画の可能性
2020年9月開催の宣伝会議によるマーケティングイベント『アドタイ・デイズ 秋』は、例年、大勢の参加者が来場する大規模なイベントとして注目を集めています。 しかし、コロナ禍の今年は多くの来場者を集めることはできません。そこで新たにオフライン・オンラインのハイブリッド型展示会という試みが行われました。 今回は、そんな新たな試みとして関心が高まる『アドタイ・デイズ 秋』の概要と、その際配信したKaizen Platformのウェビナーの内容を特別に公開。そして「オフライン・オ

Kaizen TEAMを活用して開発期間が1〜2ヶ月に!?「安全」「スピーディ」にサイト改修を実現した「セゾン自動車火災保険」のサイト施策を聞く
「世界をKaizenする」をミッションに事業を展開しているKaizen Platformがお届けする「世界をKaizenしている人」に注目した本連載。 損保ジャパン日本興亜グループの中で、ダイレクト型自動車保険を取り扱う企業として、日々、ユーザー数を増やしているセゾン自動車火災保険。 ダイレクト型とは、従来の対面式で担当者とやりとりをする代理店型とは異なり、手続きがネットで完結する形の自動車保険です。代理店型は支社・支店や代理店を介することでユーザーと対面して保険を説明で

ローン申し込みに必要不可欠な“大量”の入力フォームをいかにストレスなく入力してもらうか? ネット銀行ならではの悩みを解決したカイゼン施策
「世界をKaizenする」をミッションに事業を展開しているKaizen Platformがお届けする「世界をKaizenしている人」に注目した本連載。 ジャパンネット銀行は2000年に創業した、日本初のインターネット専業銀行。銀行なのに店舗や通帳がないという仕組みは、今でこそ多くのネット銀行で当たり前になっていますが、初めて試みたのがジャパンネット銀行でした。ネット銀行である以上、お客様と実際に対面する窓口もありません。いわば、インターネット上のページが窓口なのです。 お

「解約ページにたどり着いたユーザーを止めるのは難しい」サブスクリプションサービスに潜む課題解決のコツは“行動の分析”
「Amazonプライム」「Netflix」といった書籍・動画配信をはじめ、食品、服、生花の定期便など、あらゆる業界やジャンルで広がりを見せるサブスクリプションを用いたサービス。 Kaizen Platformでは、そんなサブスクリプションビジネスにまつわるいくつかのプロジェクトがあります。今回、話を聞いたのは、サブスクリプションサービスの「解約抑止」を担ったことのあるプロジェクトマネジャーとアカウントエグゼクティブ(営業)の3名。 前後編にわたっておくる本記事。前編では、