マガジンのカバー画像

Kaizen ワークス

82
【Kaizen ワークス】デジタルトランスフォーメーション(以下DX)のプロフェッショナルであるKaizen Platformがおくる、DX専門誌です。国内外の最新事例や、グロー…
運営しているクリエイター

#動画

オフライン・オンラインの“ハイブリッド型展示会”は根付くのか? 『アドタイ・デイズ2020秋』が示した動画の可能性

2020年9月開催の宣伝会議によるマーケティングイベント『アドタイ・デイズ 秋』は、例年、大勢の参加者が来場する大規模なイベントとして注目を集めています。 しかし、コロナ禍の今年は多くの来場者を集めることはできません。そこで新たにオフライン・オンラインのハイブリッド型展示会という試みが行われました。 今回は、そんな新たな試みとして関心が高まる『アドタイ・デイズ 秋』の概要と、その際配信したKaizen Platformのウェビナーの内容を特別に公開。そして「オフライン・オ

Q.説明しづらいサービスの動画広告はどう作る? 営業体験をリッチにする、動画の活用法と動画広告に必要な「素材」をKaizen須藤が紹介

2020年春から実用化される「5G」。 今までよりも遥かに早く、そして大きいデータを通信できるようになる5Gの到来により、ネット上のあらゆるコンテンツが動画化していくでしょう。今後ますます需要が増していく動画施策に関して、Kaizen Platform代表・須藤がセミナーを開催しました。 前後編でお送りする本記事、前編では、動画市場が伸びている背景と動画施策の重要性について案内。 後編では、具体的な動画の活用法や、動画制作に必要な素材についてご紹介、質疑応答の様子もお届

「2021年までにモバイルトラフィックの80%は動画が占める」 5G到来、ますます高まっていく動画化施策のニーズをKaizen須藤が解説

2020年春からの実用化が目前に迫っている次世代移動通信規格「5G」が、大きな話題となっています。 5Gの大きな特徴は、「大容量高速通信」「超信頼低遅延」「同時多数接続」の3つ。5G環境下では、現在普及している4Gの100倍の通信速度でデータのやりとりを行なうことができるため、2020年がネット環境における転換点となると考えられています。 大容量高速通信が実現で今後ますます増えていくのが、動画化施策のニーズ。通信コストが下がることで、あらゆるものが動画化していくのではない

「SEO屋さん」からの脱却。ウィルゲートの動画活用と新しいマーケティング戦略とは

「世界をKaizenする」をミッションに事業を展開しているKaizen Platformがお届けする「世界をKaizenしている人」に注目した本連載。 記事作成サービスの「サグーワークス」、「暮らしニスタ」や「Milly」などのメディア運営、そしてSEOを軸としたコンテンツマーケティング支援など、企業のWebマーケティングを支援している株式会社ウィルゲート。 同社が手掛けるBtoB事業のマーケティング戦略は、これまで属人的なリードの獲得に依存しているという課題があったとい

動画広告で指名検索は640%増加も。オンラインとオフラインの両立を目指す、ANAPの新戦略

「世界をKaizenする」をミッションに事業を展開しているKaizen Platformがお届けする「世界をKaizenしている人」に注目した本連載。 ANAP、ANAP GiRLなどを中心に幅広い女性から支持をうけるファッションブランドを展開している株式会社ANAP(以下、ANAP)。 ANAPでは認知拡大を目的として、ターゲット層が多くいるYouTubeにて、インストリーム広告の動画運用をしている。動画制作においてKaizenAd導入後、オンラインでの新規会員登録者数

セールス効果20%UPも。BMWはなぜ、KaizenAdに動画を依頼したのか

「世界をKaizenする」をミッションに事業を展開しているKaizen Platformがお届けする「世界をKaizenしている人」に注目した本連載。 ドイツ、バイエルン州のミュンヘンを本拠点とする世界的な自動車メーカー、BMW。 日本では、1〜8シリーズ、1〜7のXモデル、SUVモデル、サーキットの走行も可能なMモデル、電気自動車のiモデルなど、20種類以上のモデルを展開。BMW Japanのデジタルマーケティングでは、実店舗への来店頻度の向上を目的として、動画施策を実

「おにぎり」でつながる開発途上国と先進国。そこで動画が果たした役割とは

「世界をKaizenする」をミッションに事業展開しているKaizen Platformがお届けする「世界をKaizenしている人」に注目した本連載。 今回お話を伺ったのは、「食」を通じて世界の食料・健康問題の解決に取り組むNPO法人「TABLE FOR TWO International」。定食や食品を購入すると、1食につき20円の寄付金がTABLE FOR TWOを通じて開発途上国の子どもたちの学校給食になるという取り組みを展開している。 2015年からは、おにぎりの写

「販促のためにこそ動画の活用を」メディックスに聞く、動画施策の課題とは

「世界をKaizenする」をミッションに事業を展開しているKaizen Platformがお届けする「世界をKaizenしている人」に注目した本連載。 インターネット広告代理店である株式会社メディックス(以下、メディックス)は、3年前から動画マーケティング領域に参入した。 もともとは広告クリエイティブの制作事業からスタートした同社。現在はクリエイティブ制作だけでなく、広告効果の解析・分析や広告の運用など、デジタルマーケティングに必要な幅広いソリューションを広告主に提供して

FiNCの動画マーケティングで、なぜKaizen Adは成果につながらなかったのか

「世界をKaizenする」をミッションに事業を展開しているKaizen Platformがお届けする「世界をKaizenしている人」に注目した本連載。 「ヘルスケア/フィットネス」カテゴリ※1・ダイエットアプリ※2においてダウンロード数国内No.1の「FiNC」アプリを提供している、予防ヘルスケア✕AIテクノロジー(人工知能)に特化したヘルステックベンチャーの株式会社 FiNC Technologies。 主力事業であるスマートフォン向けアプリは、ブランド強化として今年の

「1本100万円と1本5万円の動画を比較して」日本旅行が抱えていた動画施策の課題とは

「世界をKaizenする」をミッションに事業を展開しているKaizen Platformがお届けする「世界をKaizenしている人」に注目した本連載。 今回は日本最初の旅行会社であり、長年の実績と歴史を持つ株式会社日本旅行(以下、日本旅行)ICT営業推進部 Webマーケティングチームにお話をうかがいました。 日本旅行が抱えていた課題は、Web上での認知度拡大。これまでどのような動画施策を実施していたのか、そしてKaizen Adとのお取り組みでどのような知見が得られたので

動画で新メディアの認知を獲得する。日経BPが取り組む動画キャンペーン施策

「世界をKaizenする」をミッションに事業を展開しているKaizen Platformがお届けする「世界をKaizenしている人」に注目した本連載。 今回は「日経 xTECH(クロステック)」や「日経クロストレンド」を始めとしたメディアの主に広告やマーケティング支援を行っている株式会社日経BPアド・パートナーズの松村和典氏にお話をうかがいました。 以前まで販促キャンペーンでも動画を活用したことがなかったという同社が、どのようにKaizen Adを活用しているのか。そして

「紙」の依存から脱却し、新しいコミュニケーションを。DNPが取り組む、チラシの動画化施策

「世界をKaizenする」をミッションに事業を展開しているKaizen Platformがお届けする「世界をKaizenしている人」に注目した本連載。 デジタルコミュニケーションが発達した現在でも、チラシやポスターをはじめとする「紙」によるコミュニケーションはデジタルにはないメリットがある広告手法です。たとえば地元スーパーの特売や、近所の新規オープンのお知らせといった、鮮度の高い、地域をターゲティングしたリッチなコンテンツを消費者に届けられることは、折り込みチラシや街のポス

動画制作を「1日」で体験する。動画制作の常識を変えていく、フェイスブックとのワークショップに迫る

「世界をKaizenする」をミッションに事業を展開しているKaizen Platformがお届けする「世界をKaizenしている人」に注目した本連載。 消費者のスマホシフトが進み、5Gによる高速通信がいよいよ現実のものとなる中で、オンラインでの動画視聴は私たちの生活に根付きつつあります。そうした消費者行動の変化に合わせて、多くの企業が動画クリエイティブの活用を検討しながらも、動画制作のイメージはテレビCM用の動画制作の頃から大きな変化はありません。しかし、テレビCMとSNS

「まずは一歩踏み出す」楽天証券が考える、Kaizen Adを活かした動画制作とは

「世界をKaizenする」をミッションに事業を展開しているKaizen Platformがお届けする「世界をKaizenしている人」に注目した本連載。 「動画元年」から2年。YouTubeやNetflixに代表される動画サービスだけでなく、動画を活用したマーケティング手法が浸透した結果、バナー広告やSNS広告などインターネットではいたるところで動画を目にするようになりました。 しかし多くの企業にとってはまだまだネット動画は未知の世界、その活かし方やそもそもどのように制作し